スウェーデン王国に関する、基本的なデータを記載します^^
まずは国旗紹介から。
青は湖、十字の黄色は太陽を象徴しているそうです。
9万以上の湖沼が存在する地理的特徴と、太陽を愛する国民性がよく表れています。
人口1,000万人弱であるのに対して、面積は約45万㎢(日本の1.2倍くらい)あります。
(http://www.worldometers.info/world-population/sweden-population/,2018年4月8日)
人口の85.5%は都市に住んでいます。そのため、住居の確保に関する苦労話はよく聞きますが、東京や他のヨーロッパ主要都市の混み具合と比べると、街中でのパーソナルスペースはかなり広いな~と感じます。
北部には、サーミ族と呼ばれるトナカイ遊牧民が住んでいます。彼らが住む、ラップランドという地域は留学生に人気の観光地です。白夜も魅力の一つですね。
国土は縦長なので、サーミ族が暮らす北と、比較的気候の穏やかな南部では、かなり様子が違います。ちなみにウプサラは、ストックホルムから北にバス・電車で約1時間のところに位置します。
続いて言語。
公用語は、スウェーデン語です。英語のアルファベットに、å, ä, ö の3文字が加わります。
リズムに乗って流れるように発音される美しい言語です。
そんなことより、英語はどれくらい通じるの??と気になる方に(笑)
心配ありません!若者からお年寄りまで、流暢な英語を話せる人が多いです。
私自身の経験も含め、対話での英語に関するトラブルは聞いたことがありません。しかし、標識やスーパーでの買い物、バスのアナウンスなど日常的なことはすべてスウェーデン語表記です。不安な時は、周囲の人に聞いてみてください。きっとスラっと答えが返ってきますよ^^
最後にお金に関して。
通貨はユーロではなく、クローナ(SEK)を使用しています。
現金の出番はほとんどなく、なんでもカードで支払いを済ませてしまいます!
正直に言って、物価は高いです^ ^;
なんていったって、消費税25%ですもの!(笑)
けれども、充実した社会福祉制度のおかげで、国民の皆さんには納得する意見が多いようです。
物価が高いと述べましたが、そんなにビビらないでください。(笑)
外食をしようと思うとかなり高くつきますが、スーパーの食材はそこまで高くないので、自炊ができるならば食費は安く抑えられます。
ほかにも、お金に関する詳しい情報はこちらを参照してください↓↓
スウェーデンでの暮らしは物価が高い分、豊かな自然の中で散歩を楽しんだり、まさにIKEAの展示のように充実した家の中で家族や友人との時間を大切したり、というスローライフがみられますよ^^
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