スウェーデンに留学のため3か月以上滞在する際は、「留学のための居住許可」を取得しなければなりません。
今回は、この一連の流れについて説明します!
忘れてはいけないポイント! 早め早めの手続きをしましょう。
混雑状況によっては、書類の再提出を求められるなど、予想外に時間がかかってしまうケースも少なくありません。面倒な課題は後回し派のあなたも!早めに手続きを済ませましょう。
~日本で行う手続き~
スウェーデン移民庁のホームページから、オンラインで居住申請をします。
この際、PDFで以下の英文書類の提出を求められます。
★有効パスポートのコピー
★入学許可書
★銀行の残高証明 (8,091 SEK/月 × 滞在月数、必ず本人名義の口座)
★保険の加入証明書
★奨学金の証明書
オンライン申請を済ませたら、あとは大使館からの郵便書類が届くのを待つだけです^^
~渡航の際~
大使館から送られた書類を携行しましょう!
スウェーデンでは移民問題が深刻なため、入国審査が念入りに行われています。
私も、入国審査で居住許可が下りたことを証明する書類を見せるように求められました。
面倒なことに巻き込まれないよう、必ず持ち歩いてください。
~スウェーデンで行う手続き~
あと一仕事、残っています。
移民庁へ行き、指紋登録と写真撮影を行わなければなりません。
同じ移民庁のホームページから、予約を取ってから行きます。
これもラッシュに重なるとなかなか予約がとれないので、早めのチェックを・・・!到着後、3か月以内にこの手続きを行う必要があります。
これらの手続きがすべて済んでやっと、居住許可カードが発給されます。
普段提示を求めらることは滅多にありませんが、旅行などで、シェンゲン協定外の国へ行く場合、再入国の際に必要になることがあります。
また、いちいちパスポートを出さなくてもこのカードで身分証明が済ませられることもあるので、常に携行しましょう^^
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