ご存知かと思いますが、教育が進んでいることで有名な北欧です。
(専攻分野によりますが)大学の授業は生徒たちの自主性に任せる部分が多く、授業数は少ない。
授業外での学びの時間を大切にしているように感じています
授業スタイルからして、自習する環境やグループで集まることができる環境があることはとても重要。
フィンランドに旅行したとき、友だちの案内で大学見学をしましたが、やはり学ぶ空間に拘り持って設計されていました。
物理的に学ぶ環境が充実していることは、自分に合った場所で、しかもカフェではないので、お金もかからないし、罪悪感なく長居できる。(笑)
そんな学習空間がウプサラ大学もとっても充実しています!!
いろんな学習スペースがあるので、一部ご紹介!
基本的に休日じゃなければどのキャンパスの自習室や図書館へも自由に出入りできます!自分のキャンパス以外だと知らないこと多いと思いますが、ぜひいろんな場所を使ってみて、自分が一番落ち着く場所を探してみてください
全席ではありませんが、基本的にWi-Fi、電源の環境整っているので、パソコン一つでどこでも勉強できちゃいます!(課題図書のeBookあればなおさら)
Blåsenhus(教育学部のキャンパス)
〇自習室
カフェテリアがあったり廊下にも学習できる場所も図書館もあります。が、それとは別に、自習室があります。
静かに勉強したい人の場所なので、本当に一切会話がない。図書館もどうしても多少の話し声あったり人が通ったりあるので、何にも邪魔されたくないときはここがおすすめ。
〇図書館
図書館もいろんな席があってソファーみたいになっているものもあったり窓際で開放感
(写真撮ってきます(笑))
The Law Library
個人的に好きな空間。法学部の学生たちの図書館です
あ、もうお気づきかもしれませんが、学部ごとにキャンパスがあって、ウプサラ市内にウプサラ大学のいろんな学部が点在している感じです!なので、学部ごとに図書館があったりして、置かれている本もその分野中心が揃っています
立って勉強するのを好む人もいるらしく、椅子を使わずに高さを調節できる机が置かれている、なんてこともあります!奥に丸いのが見えると思いますが、それが電源ひけるところです、なのでここでは全席使えますね
法学部の学生たちに刺激されながら集中して勉強できます
Stadsbibilioteket(市立図書館)
市立図書館は地下を含め、3階建て。地下は子ども用(遊びコーナーや児童図書)、地上階は高齢者、グループで使いたい人(集える場)、二階は学生や働いている方向け(自習室)
といったようにわかれています
スウェーデンでは、図書館自体は話してもいい場になっていることが多く、集中して勉強したい人向けに私語厳禁の自習室があるスタイルです。(私が見てきたものはそうです)
一角だけ、太陽が差し込んできていてここからの景色だとウプサラ大聖堂が見えます
特に天気のいい日の写真なので、特別素敵に見えました
個人的に図書館巡りが好きになりました
nationとかも地下に図書館が実はあったりするので要チェックです!!
(*おまけ)
ストックホルム王立工科大学(KTH)の図書館にも先日お邪魔しました
外観からして存在感すごい。
なかに入ると、、、
最近リノベーションされたらしく、中だけど外壁があったり道の標識的なのがあったりアイデアが斬新。
広い空間だけど、丸い円形の椅子の作りのおかげか守られていて落ち着く空間になっていたり。。
(あ、基本的に大学の図書館に入るのに学生証とかも必要ないので、知り合いがいなくても全然大丈夫ですよ!)
ぜひ一度は訪れてほしいなと思ったので、ウプサラではありませんがご紹介しました^^
今回の図書館紹介はほんの一部です!学部図書館(自習室)、市立図書館、nation、、、
北欧旅行するときにできれば図書館行くと楽しいかもしれません!
(フィンランドもデンマークも市立図書館を見に行き、個人的には感動しました)
学習スペースについての概念をいい意味で壊されます。ぜひ留学でも旅行でも足を運んで、そこで勉強してみてください^^
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