クリスマスと言えば、小さいころは家族と過ごして、カップルで過ごす日のイメージが強いです。
調べてみたら面白いエピソードが出てくると思いますが、
ヨーロッパやアメリカではいくつになっても'家族で過ごす'伝統が根強いです。授業もヨーロッパの学生はほぼほぼ必ず実家に帰国します。家族でクリスマスを過ごすために。
留学に来たらクリスマスをどう過ごすかは早めに考えておくことを個人的にはおすすめします(笑)
恋人がいれば、一緒にヨーロッパで過ごす方法を考えるもあり。仲良くなったスウェーデン人の実家に一緒に行かせてもらって地元のクリスマスを体験してみるのもあり。
友だちに混ぜてもらえるか早めに聞いてみるのはありかもしれません!家族行事なので、もちろん家庭に寄りますが、せっかくならと。
(私は彼氏にスウェーデンまで来てもらいました(笑))
ヨーロッパでクリスマスを過ごせるのはなかなかない機会なので、わくわく計画してみてください!
*気をつけてほしいポイント:
・イブとクリスマス当日はほとんどお店が閉まる。
・クリスマスマーケットも基本12月23日まで。
(⇒予想外なこと起きがちなので事前に調べておく)
日本だと、イブや当日が街中に人が溢れて賑わっていたりするイメージですが、みんなが家族で過ごす日という伝統なので、レストランなども閉まります。スーパーも早く閉まったり。
ホームパーティーをするなら早めに準備することが大事!(買い出しとか誰と何をするかとか)
24日に友人カップルと一緒に4人でクリスマスディナーを。
クリスマスマーケットも他の国はどうか細かく知りませんが、スウェーデンのクリスマスマーケットは23日までのものが多かったです。
もし行きそびれそう、いろんなクリスマスマーケット行きたいけど、時間的に厳しいとかであれば、ヨーテボリのリセベリ遊園地で行われるものをチェックしてみてください。!!
2017年は12月30日まで開催していました!!深夜バス(Flixbus)で往復して、行ってきました!盛り上がっていましたし、最終日ということもあり、いろんなものが半額にも。(笑) 最後には花火もあったり!
最終日に行くと思わぬラッキーなことも。
他のヨーロッパの国に行っても、12月は確実にクリスマス仕様になっています!
いろんな場所でクリスマスマーケットが行われるので歩いてたら、あ、ここもマーケットやってるじゃん。みたいなこともあります(笑)
プラハ(チェコ共和国)のクリスマスマーケット。2018年は1月6日までやっていたのを知り、急遽それに合わせて3か国を回る旅行を計画。チャンスがあれば12月に本場のドイツに行くのもいいかもしれませんね~。
1月中旬から春学期の授業が始まるので、クリスマスあたりから1月中旬旅行を立てるにはいいタイミングです。(ただ飛行機が高い可能性もあるので注意。。)
とにかくクリスマスはみんな家族で過ごす。
それだけは覚えておきましょう。知らずに街中で過ごす気満々でいると、どこも閉まってるパターンだと悲しいので事前にその辺は調べておきましょう。(笑)
おまけ。
実はスウェーデンではクリスマスの前にもう一つ大事な行事があります。
12月13日は、聖ルシアの日です
聖ルシアとは、キリスト教の聖人のひとり。彼女を祝う目的で北欧諸国を中心に毎年この日(冬至)に祝われる伝統行事。
スウェーデンでは、少女たちが白いワンピースにロウソクの冠、そしてロウソクを手に持ち、歌を歌いながら行進します。本当は家や学校で行う内輪の行事だとか。
街中のいろんな教会でLuciaコンサートのイベントが行われます。サイトで調べてネットでチケットを購入してその一つに行きました。
ガムラ・ウプサラまで行って、コンサートへ。とても歌声が素敵で聞き入りました。
スウェーデンのなかで大事なされている、魅力の一つとも言える、文化や伝統の一部ご紹介でした。クリスマスの捉え方には大きな違いがあるので、要注意。
そしてルシア祭も必見。ウプサラから1時間半くらいのところにシグトゥーナという小さな可愛らしい古い街があります。そこでクリスマスマーケットやルシアの行進も見れました。
外はこの時期かなり冷えますが、とてもおすすめです。頑張って行った甲斐がありました!!
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