バルト海に浮かぶスウェーデン最大の島、ゴットランド島
<どんな場所??>
廃墟がそのまま残され、自然と共存し、質素で豊かな生活が送られている場所。主な都市は、多くの歴史的な建物との砦、城壁のほとんどを完全に残すVisby(ヴィスビー)。
「中世都市はユネスコの世界遺産に登録。町を取り囲むハンザ同盟時代の砦、城壁はその特徴。」だとか。(引用:https://matome.naver.jp/odai/2138311173591062201)
スウェーデン人の間で避暑地、観光地、老後を送る場所として人気が高いらしいです。タイトルにも書きましたが、魔女の宅急便の舞台にもなっています!
世界遺産「ヴィスビュー旧市街地」の別名は「バラと廃墟の街」
とも呼ばれていて、夏の時期はバラが庭先などにたくさん咲き、街並みがさらに可愛らしくなるようです(まだ5月だったので、バラはほとんど咲いてませんでした。。)
<Stockholmから行き方>
Stockholmから電車で1時間→Nynäshamnへ
そこから3時間ほどフェリーでVisby(Gotland)へ
時期に寄ってフェリーの価格は変わるかもしれませんが、ストックホルムから島までで往復約6500円ほど。(今回は、5月下旬の平日)
今回の滞在は短めでした!初日15時に到着し、次の日の16時半のフェリーで帰ったのでほとんど丸1日分でした。Visbyのみなら十分でした!
(でも時間あるなら他の町も行けたらすごく楽しそう!!)
<おすすめ時期>
来るなら5月以降~夏がおすすめ!!
スウェーデン人は夏をゴットランド島で過ごすのが人気らしく、人がたくさんになるようです。5月はちょうどお花が咲き始め、気温も上がってきてはいるけど、そんなに人も多くなく、過ごしやすかったですね~
Townscape
街中のお家やドアや窓枠カラフルでとても可愛らしい。。
こちらはスウェーデンのスーパーICA。
どこの道を歩いていても景色が変わって飽きません!!
歩いている時カメラのシャッターを押す手が止まりません。。どこもかしこも可愛い。
Botanical Garden
立派なチューリップが素敵。とても静かで穏やかな時間が流れる。
ヒツジさんもいました🐑
Ruins
青空と廃墟。素敵なコントラスト。なんだか神秘的。結婚式が行われたりもするようです!
Café and Restaurant
5月以降をおすすめしたのも、カフェやレストランが5月以降にテラス席を広げてオープンするからです!(冬の間は閉めているらしい。)
冬は日照時間が短いので、その分出ている時は太陽を浴びたがるスウェーデン人。テラス席で陽を浴びながら食事をするのがすごく人気です!!
学生旅はできるだけ節約したいので、私たちはスーパーで食材を買ってサンドイッチを作りました。芝生の上で食べるのもすごく気持ちいいですよ!おすすめ
Fisherman's Alley
もし夏に訪れる機会があれば、この通りは欠かせません。
家の玄関先にある緑はバラです。夏になったら赤いバラが咲くので、絶対可愛い。。人気の撮影スポットのようです!咲いてるところもみたいな~とつい思ってしまいます(笑)
Beach
朝早起きして海辺をお散歩したり
21:00過ぎごろに沈む夕陽を見に行ったり、自然を堪能しました。
(5月下旬には1日がだいぶ長くなるんです)
友だちと一緒に写真もたくさん撮って楽しんでました~。どこを切り取っても絵になる。
公園や廃墟、城壁など、特に観光的な意味で見るモノは少ないのかもしれません。ですが、街並みや自然の豊かさ、ありのままのモノが心を浄化してくれる場所だな、と個人的に感じました
不思議な世界にもぐりこんだかのよう。
行きやすいとは言いにくい場所かもしれませんが、スウェーデン人は来たのなら、ぜひ、足を運んでほしいと強くおすすめしたい島!!想像以上の街の美しさに感動しました。
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