スウェーデンでは、お酒に関する法律が厳しく制定されています。
晴れた日にテラスで乾杯なんて、優雅ですよね~
写真は、お気に入りのレストランStationenでのランチの様子。
【メイン+サラダ+パン+コーヒー】で100krのランチセットに対して、
ビール一杯、68kr(1000円弱)でした。
・・・高い。まあまあ、たまには贅沢も必要よね^^
気を取り直して。
スウェーデンでは、度数の高いお酒を購入できる場所が限られています。
アルコール度数が3.5%未満のお酒は、スーパーでも購入可能なのですが、
もっと強いのが欲しい!ワインが飲みたい!といった場合には、、、
Systembolaget(システムボラ―ゲット)という専売公社で購入します。
営業時間は店舗により異なりますが、だいたい
平日は19時まで、土曜日は15時まで、日曜日は終日閉店 といった具合です。
お酒を購入できるのは、20歳以上の大人に限られていて、
レジでは必ずIDの提示を求められます。
これは、支払いをする本人だけでなく、
もし同行人がいる場合、その場にいる人すべてに当てはまります。
全員の年齢が確認できない場合は、せっかく並んだのに買えない・・・
なんてことが起こってしまうので、入店の前に確認しておきましょう!
最後にちょっとした豆知識!
systembolagetやスーパーで販売されているお酒は、一切冷やされていないんです。
何故だか分かりますか??
スウェーデンでは公共の場での飲酒が禁止されているため、
購入後すぐに飲めないようにしているそうなんです。
日本だったら、気軽にコンビニで冷えたビールを買って飲むこともできますが、
スウェーデンでは、開店時(特に週末は注意!)に合わせてお店に行き、
自分の冷蔵庫で冷やして、、、という手間が必要なんですね~
0コメント